メテオソーダ

手書き文字の練習をしています。

コーヒー、帽子、万年筆。

非常に雅な3点セット。

本日は趣味が全開の記事をお届け。

 

 

ペンケースの記事を書いてから文房具に対する思いを抑えきれなくなったため、私の好きな文房具の1つである万年筆について

許される限り語ろうと思います。

 

 

本日はプレラ色彩逢い-iroai-

 


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これは私が初めて購入した万年筆だけど、最高の万年筆

ちなみに半年でなくしました。

 

非常に短い付き合いとはいえ、大きな魅力を感じたのでご紹介。

 

万年筆についてはその商品の特性というよりも、個体差によるところが大きかったりするので

あくまでこの商品はすげえや!ってことじゃなくて私の手にしたこの個体がサイコー!って話をしたい。

 

 

まず私は一般的な細字の万年筆よりも、特殊ペン先の方が好み。

母から貰い受けた万年筆はカスタム742のFA(フォルカン)だし、選択肢があるならカリグラフィーのペン先を優先して購入する。

 

 

ちなみにこの色彩逢いもペン先の選択肢としてカリグラフィーがあったので迷わずそちらを購入。

はじめて購入する万年筆として手頃かつ、癖のないデザイン。

 

 

そして私の手にした個体の何が最高かというと、インクフローがこの上なく私に合っている。

インクフローが良すぎるとふいに手についたり、紙にインクが滲んだりして勝手が悪い。

渋いと今度は掠れやカリカリ感が気になって紙が破れやしないかとひやひや。

ただこのインクフローは文字を書く速度やインクの種類、紙の種類など、極めて個人的な事情に大いに左右される。

だから自分に合ってるペンが他の人にも合う可能性は限りなく低い、と私は思います。

 

 

さらに万年筆はその特殊な機構により1度落としただけでも書き味が変わると言われるほど繊細。(ちなみに私のように何度落としても書き味の違いを実感できない人間もいると思う)

故にそもそも店頭に並ぶ時点で、同一商品の中でも個体差が生まれてしまうのは必然かなと思ったりする。個人的には個体差のある商品の方が愛着があって好きです。

 

 

そんなつもりはないのに内なるオタクが顔を出し、早口で捲し立ててしまったような記事になった。

これでも文字数をかなりセーブしている。

それでは私は内なるオタクと朝まで語り合うことになったので失礼します。