メテオソーダ

手書き文字の練習をしています。

推し色ブーム

 

つい先日大人気100円ショップへ足を踏み入れましたら「推し活コーナー」なるものがありまして。

「あなたの推し色は?」という文言が。

 

流行にひどく疎い私でも、好きなアニメキャラクターや好きなアイドルのことを「推し」と表現することも知っているし、しかも「好き」と「推し」は別の感情だということを理解している。

 

それでさっきの推し色の話に戻るのだけど、推し色というのは好きなアイドルやキャラクターのテーマカラーという意味なのか、色自体を推しているのか。

 

色自体を推している場合「あのアイドル、茶色だから推す〜〜〜〜!」みたいなこともあるんですか?

人が何かを推す理由なんてそれぞれなので、そんなこともないとは言えないか。

 

そうそう、本日の話題を忘れるところでしたが推し色とは言わないまでも、自分の好きな色のキャップを選べるというFonte

今日はそちらについてのお話。

 

 

 

まずFonteを購入しようと思い至った理由が、非常に安い。

万年筆が1000円以下で購入できることがあっていいのだろうか。使い捨てのような耐久性に乏しいペンなのでは?と様々な疑惑を持ちながらも好奇心には勝てませんでした。

 

万年筆、600円。

買う以外の選択肢がね、見当たらないわけです。

 

流石にわたしも期待はしていなかった。しかし万年筆に対する知識欲を満たす価格が600円なら安いもんでしょ。何回600円と打つんだろう。

 

全体的にクリアボディで女子ウケしやすそうなデザイン。

箱から出してから気づいたけど、ペン先は金色と銀色の2色で仕上げられていて個人的に好みバロメーターが最高潮に。

 

私の個体では他の万年筆よりすこし多めのインクがキャップにつくのと、その割にインクフローが渋めだなあという印象を持ちましたが

この商品全体の問題というよりは個体差という感じがしました。

 

あとインク沼の方におすすめしたいポイントとして、Fonteはカートリッジではなく最初からコンバーターがついている。

自分でインクを用意していると謎のカートリッジが溜まるんですよね。

もはやどのカートリッジがどの万年筆のものなのか考えるのをやめました。